INTERVIEW
自分自信も学びながら英語コーチとしての活動を準備中
Katsuさん
英語学習の需要が高まる中、ただ英語を教える(ティーチング)のではなく、学習者のモチベーションに寄り添いながら目標達成をサポートする「英語コーチング」に注目が集まっています。
今回は、航空会社やコールセンターなど、通算30年以上のカスタマーサービス経験を持つKatsuさんにお話を伺いました。
ブランクを経て英語学習を再開し、英検1級、TOEIC 980点を取得されたKatsuさん。未経験から英語コーチングの受講を決めた理由や、2ヶ月間の講座を通じて得られた「新たな武器」、そして担当コーチである石井さんとのセッションの裏側について、リアルな声をお届けします。
受講生プロフィール
Katsuさんは、航空会社に18年間、その後コールセンターのカスタマーサービス部門に17年間と、計35年にわたり顧客対応の現場で働いてこられました。英語力は英検1級、TOEIC 980点(現在も満点を目指して学習中)。長年のブランクを経て6年前に英語学習を再開し、長年の顧客対応経験を活かして「英語コーチ」を目指すことを決意、本講座を受講されました。
1. 受講のきっかけ:30年以上の「顧客対応経験」を英語教育に活かしたい
Katsuさんは、航空会社で18年間、そしてコールセンターで17年間と、計35年間にわたりカスタマーサービスの現場で働いてこられました。一度は英語から離れたものの、6年前に学習を再開。英検1級やTOEIC 980点という高い実績を出す中で、自然と「この経験を誰かに伝えたい、英語を教えたい」という気持ちが芽生えたそうです。
「英語を教えるプロは世の中にたくさんいます。その中で自分に何ができるかと考えたとき、30数年間のカスタマーサービスで培った『学習者に寄り添う力』だと思いました。自分自身も今なお学習者の一人だからこそ、いかに効率よく目標に到達できるかを、悩んでいる人たちに伝えてあげたいと考え、この講座への受講を決めました」
世の中には多くの英語指導者がいますが、Katsuさんが目指したのは、知識を一方的に教える先生ではなく、一人ひとりの学習者に寄り添って伴走するコーチでした。長年の顧客対応で磨かれた「相手に合わせる技術」が、英語コーチングという新しい挑戦に繋がりました。
2. 講座で得た「最大の武器」:教える(ティーチング)と引き出す(コーチング)の違い
受講前、Katsuさんは「英語を教えること」のイメージを、主に知識を伝える「ティーチング」の視点で捉えていました。しかし、講座を通じて最も印象的だった学びは、「問いかける」「引き出す」というコーチングの本質を理解したことでした。
ティーチングは指導者から生徒への一方通行になりがちですが、コーチングは問いかけを通じた双方向のやり取りが基本です。知識やノウハウを「教える」のではなく、学習者自身の能力や答えを「引き出す」ことがコーチの役割。長年の顧客対応で培った傾聴力や、相手に合わせて言葉を選ぶ技術が、まさにこのコーチングのアプローチと重なりました。
「これまでは教える=説明する、というイメージが強かったのですが、コーチングは『問いかけ』によって相手から引き出すものなのだと学びました。自分の中に全くなかった視点であり、新たな強力な武器を手に入れたと感じています」
長年のカスタマーサービス、特に難しい顧客対応の部署で磨かれた「言葉の引き出し」「声のトーン」「表情の作り方」といったKatsuさんのスキルは、この「引き出すコーチング」において、最初から非常に高い適性を持っていました。
3. 受講中の体験:インプットとアウトプットが循環する「楽しい2ヶ月間」
受講中の2ヶ月間、Katsuさんは一貫して「毎日が楽しくて仕方がなかった」と振り返ります。その背景には、講義動画を繰り返し視聴してインプットを深めるだけでなく、日々の実践的なチャットワークやコーチとのセッションによる、徹底したアウトプットの環境がありました。
毎日のチャットワークでは、自身が生徒役となりコーチからのフィードバックを受けるやり取りを通じて、「生徒がどのように感じ、どうモチベーションが高まるか」を身をもって体験しました。また、英語学習と同様に一度の視聴で終わらせず、何度もビデオを見返し、第二言語習得論の書籍を自ら購入して知識を補強するなど、主体的に学ぶ姿勢が印象的でした。
「毎日のチャットは、自分が生徒になった気持ちでコーチとのやり取りを経験できたため、非常に勉強になりました。知識が増えるたびに、どんどん楽しくなっていきました」
4. 印象的なエピソード:実技ロールプレイでの「ハプニング」が教えてくれたこと
講座の後半では、実際のコーチングセッションを想定した実技練習(ロールプレイ)が行われます。Katsuさんにとって最も思い出深く、プロとしての学びを得た瞬間は、このロールプレイ中に起きた予期せぬハプニングでした。
セッション中、用意していた音声がうまく再生されないというトラブルが発生したのです。しかし、Katsuさんはこの経験から「プロとしての対応力」を学びました。
「本番でもトラブルやハプニングは必ず起こります。その時にいかに慌てず、ミスをミスと見せずに臨機応変に対応できるか。それがプロの世界なのだと実感しました。あの緊張感の中でトラブルを乗り越えられたことは、非常に良い経験になりました」
完璧な授業を行うことだけがプロではなく、予期せぬ事態が起きても、クライアントに不安を与えずにセッションをリードする。カスタマーサービスで培った「臨機応変な対応力」が、ここでも大いに活かされる結果となりました。
5. 今後の展望と、受講を迷っている方へのメッセージ
2ヶ月間のカリキュラムを終え、Katsuさんはすでに英語コーチとして活動を始める準備を整えています。まずは組織や企業に所属し、多くの学習者と向き合いながら、さらにコーチングの技術を磨いていきたいと語ります。
この講座は、英語のレベルよりも「英語がとにかく好きな人」「自分自身も学び続けている人」「人に寄り添い、応援したいという気持ちがある人」に向いているとKatsuさんは言います。英語への情熱と、相手に寄り添う姿勢があれば、指導経験がなくても十分に活躍できる場所があるということです。
受講を迷っている方へ
「『まずはやってみましょう』。この一言に尽きます。こうなったら嫌だな、自分にできるかな、と結果を恐れて悩むのではなく、一歩を踏み出してみること。結果がどうなるかは、やってみてから分かります。私自身、本当に充実した2ヶ月間を過ごすことができました」
まとめ:あなたの「過去のキャリア」すべてが、英語コーチの強みになる
Katsuさんのインタビューから見えてくるのは、「これまでの人生経験や職歴は、すべて英語コーチとしての独自の強みになる」ということです。
英語力そのものの高さ(英検1級、TOEIC 980点)はもちろん素晴らしい武器ですが、それ以上に、Katsuさんが30年間培ってきた「カスタマーサービスでの傾聴力や臨機応変な対応力」が、コーチングという手法と掛け合わさることで、独自の価値を生み出しています。
「英語を教えた経験がないから」「自分より英語ができる人はたくさんいるから」と一歩を踏み出せずにいる方も、これまでのキャリアや「英語が好き」という純粋な想いを掛け合わせることで、あなたにしかできないコーチングの形が必ず見つかるはずです。
Katsuさんのように、新しいキャリアへの扉を「まずはやってみる」精神で叩いてみませんか?
VOICE
受講生の声
これまでに多くの受講生が、本講座を通じて英語コーチとしてデビューしています。
キャリアチェンジや副業として新たな働き方を実現した受講生の声をご紹介します。
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